2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
ALPS小委員会の報告書では、敷地外へ処理水を搬出することにつきまして、移送ルートとなる自治体の御理解を得る必要があるほか、法令に準拠した移送設備が必要となること、移送先で保管に係る新たな事業許可が必要となるほか、保管地となる自治体の同意が必要となることなど、相応の準備と多岐にわたる事前調整が必要であり、相当な時間を要すると示されております。
ALPS小委員会の報告書では、敷地外へ処理水を搬出することにつきまして、移送ルートとなる自治体の御理解を得る必要があるほか、法令に準拠した移送設備が必要となること、移送先で保管に係る新たな事業許可が必要となるほか、保管地となる自治体の同意が必要となることなど、相応の準備と多岐にわたる事前調整が必要であり、相当な時間を要すると示されております。
もちろん目的は、第一線から最終移送先までシームレスな医療後送体制を強化するためでございますけれども、南西地域における衛生機能の強化の観点で申し上げますと、後送先になる九州地区の自衛隊病院の役割は非常に重要だというふうに思っておりまして、効果的な体制整備をする必要があると考えています。
それから、移送先で面会した死刑囚の中には、面会者に動揺しているというようなことを言った、そういう報道もございました。 死刑確定者は、刑事収容施設法において、心情の安定というものが図られなければいかぬと。
東日本大震災の発生直後、DMATの医師が災害現場に駆けつけたんですが、災害対策本部と衛星携帯電話だけでは、会話だけではなかなか時間がかかって、緊急を要する患者の移送先病院を探すのに非常に時間がかかったということでありました。 多数の患者の搬送先病院を探すには、やはりパソコンとか、高精度な映像を送れる情報通信ネットワークが機能していることが重要だというふうに考えています。
○アントニオ猪木君 福島原発の汚染水についてお聞きをしたいと思いますが、十四日の夕刊各紙で、福島原発の高濃度の汚染水が二百トンも移送先ではない建物に過って送られたことが出ていました。また、東電は、汚染水のタンクから最大で一トンという汚染水が漏れて地中に染み込んだと書かれています。このようなことが海外でどのような報道をされているか、お聞かせください。
○糟谷政府参考人 使用していないポンプ四台が動いていて、高濃度の汚染水が本来の移送先ではない建物に流れ込んでいたわけでありますけれども、この直接の原因については、今、東京電力において調査中であります。 今後の取り組みといたしましては、重要な操作箇所について、誤操作を防止する、または設備の安全を確保するという観点から、施錠管理をする。
水位計の故障と誤って判断をしたこととか、汚染水の移送先のタンクの水位を適切に確認していなかったことなど、異常の兆候への対応が不十分であったということがまず大きな原因だと思っています。 次に、もう一つは、移送先とは異なる弁の開閉状態であったことなど、弁の開閉管理が適切にできていなかったということを問題点として挙げております。
それから、今回の漏えいの問題につきましては、誤った移送先のタンクに移送をしてしまったということが大きな問題点ではございますが、その際に、まず一つは、水位計の警報が発報したにもかかわらずこれを故障というふうに判断をしてしまったこと、それから移送先のタンクの水位が増加していないことに気付いていなかったこと、それから弁の操作が誤った方向に、位置にあったこと、こういった点の問題点が挙げられているところでございます
そういった事実関係を精査した上で、移送先の水位監視、管理のあり方とか、そういった、今後、同様の漏えいが起こるような事象を防ぐための必要な指示を行っていくということにしております。 とにかく、引き続き、東京電力のこういった取り組みについてはしっかり監視指導していきたいと思います。
それで、まず、当面の対策としてやらなくちゃならないことがあるということで、漏えいが確認された地下貯蔵槽第二については、別の二つの地下貯蔵槽第一、第六に移送中でありましたが、昨日、移送先の一つである第一の方からも漏えいの疑いが判明したわけでありまして、東京電力は第二槽から第一槽への移送を中止いたしました。
さらに、先ほど申しましたナンバー2の地下貯水槽から漏えいが確認されておりましたので、あいておりましたナンバー1の地下貯水槽の方に移送をしておりましたけれども、四月九日に移送先のナンバー1の地下貯水槽においても漏えい、放射性物質が検出された、こういう経緯のものでございます。
この高濃度の汚水の移送先を確保するために、四月四日から緊急のやむを得ない措置として集中廃棄物処理施設にある低濃度の滞留水の海洋放出が実施されるに至ったわけでございます。ちなみに、約一万トンを放出をしたという状況でございます。
このため、御指摘ございましたように、高レベルの汚染水の移送先を確保するということから、四月四日の日、万やむを得ないというか危機的措置ということで、集中廃棄物処理施設にございます低レベル放射性廃液の海洋放出が実施されたところでございます。
今般の低レベル汚染水の放出につきましては、ほかの、ピットからのさらに高いレベルの汚染水の漏出がとまらないという状況の中、早急にその高レベルの汚染水の移送先を確保するという必要がございました。また、安全上重要な設備の水没を防ぐという観点もございまして、四月の四日の朝、緊急、やむを得ない、そういう位置づけの対応措置といたしまして放水を実施したいという東京電力からの連絡がまずはございました。
この低レベルの汚染水の放出については、ピットから高レベルの汚染水の流出が止まらないという状況の中で、早急に移送先を確保しなければ安全上その設備の水没が起こる可能性があるということで、緊急やむを得ない措置をせざるを得ない状況になるかもしれないという、まず最初の事前の意向は四日の朝、東京電力から細野補佐官を通じて連絡が入っております。
要介護者が避難所や移送先の施設で亡くなるという痛ましい事例が後を絶ちません。陸前高田市の老健施設から避難した入所者十五名が避難先の施設で亡くなったというショッキングなニュースがありました。
○郡委員 本当に、この報告書を読むと甚だお寒い状況なんだなということが明らかでありまして、第一種感染症指定医療機関が指定できない都道府県の中には移送先も確保できないものもあり、さらには、その施設整備についても大変に脆弱であるという状況が明らかになっているわけです。
移送先の病院の医師は内臓出血の疑いを指摘というふうになっています。検察の質問に、医師は、でも保護房、革手錠と死亡との間に因果関係なし、病死と、こうなっているわけですね。しかし、記録を読みますと、やはり腹部に打撲痕があり、死亡が余りに急激に行われているために制圧による、行き過ぎた制圧による死亡の可能性が高いと思われます。
これに合わせてまた小別というのがあるだろうと思って、電話番号等という等には何が含まれますかというふうに聞きましたら、庁一連番号、残、延長、特例、主管課、調整課、文書照会、補正、特定依頼、事務、文書名、区分、移送、移送先、第三者調整、意見書、上申、決定、結果というぐらいに、リストというのはいろいろな形に発展できるんだということをいろいろ聞くに及んで、私も、ああそうなんだ、リストというものはいろいろと工夫
とすると、今いみじくもおっしゃったように、移送してはいけないような病院は移送先にしないんだ。でも、移送してはいけないような病院があること自体が実は問題なんでしょう。 だからそこで、本当は全部の病院が移送先の指定病院になれるようなレベルでないといけない。
それは、移送というものを法定化して、さらにはその移送先の病院の指定基準を見直しするというお考えのように承っておりますが、結果から申し上げて、今回のこの法律改正によって、例えば、今出ておりました大和川病院のような病院に救急患者が運び込まれることはなくなる、あるいは大和川病院のような病院が今回なくなるというふうに理解してよろしいのでしょうか。
○説明員(今田寛睦君) 応急入院指定病院につきましては、そもそもは保護者の同意を得ることができない場合を想定して、その体制を整えた施設として要件が定められておりますけれども、今回の改正法案によりまして、移送先についてこの指定病院を活用するという考え方になっておるわけでございますが、当然、移送先の医療機関につきましては、精神保健指定医あるいは看護婦あるいは看護士さんが常時診療可能な体制にあることなどが